録画、ユニフォーム、試合の設定について、いくつかのシンプルなベストプラクティスを守るだけで、選手の検出と試合データの精度が上がります。
結果に影響するもの
Analytics が選手をどれだけうまく検出・追跡できるかは、いろいろな要素で変わります。天候や光の条件のようにコントロールできないものもありますが、ユニフォームのデザインや試合の設定のように、最初からきちんとしておけるものもあります。
「精度低下」ラベル
これらの条件が試合に影響したと判断される場合、その試合に精度低下ラベルを表示します。これは、その試合の Analytics 2 の結果が通常より信頼性が低い可能性があり、AI によるイベント検出と背番号検出の精度が下がっていることを意味します。
ラベルは同じ試合の 2 か所に表示されます。
- 試合タイトルの下に表示される精度低下バッジ
-
Analytics パネルの上部に表示される精度低下カード
スタッツはそのまま使えます。ただし信頼度は低めと考えて、気になる数値は動画で確認してください。イベントに違う選手が表示されている場合は、選手を割り当て直すことができます。
録画の設定
良い録画コンディションが、正確な結果の土台になります。 録画のベストプラクティス、特に照明と三脚の高さについては必ず確認してください。
ユニフォームのデザインと背番号
見やすくデザインされたユニフォームは、選手の検出に大きく影響します。次のポイントを意識してください。
- 背番号と生地の色のコントラストが強いユニフォームを選んでください。ストライプや複雑な柄、晴れた日の白のような明るすぎるユニフォームは、見えにくくなったり露出オーバーになったりすることがあるので避けてください
- 背番号は大きく、太く、単色のフォントを使ってください。シンプルなデザインがもっとも確実な結果につながります
- Veo のシステムは0〜99の背番号を認識しますが、1〜50の番号は認識精度が高い傾向にあります。51〜75の番号では精度が少し下がり、76〜99の番号では精度が最も低くなります
- 背番号が全部見えるようにしてください。長い髪などで番号が隠れると、追跡の精度が下がることがあります
重要: 同じチーム内では、選手全員が違う背番号をつける必要があります。同じチームで番号が重なるとシステムが混乱し、結果が大きく変わってしまいます
チームの設定
次の試合の前に選手登録、ラインナップ、フォーメーションを設定しておくと、最初から正しい選手名にスタッツが紐づきます。
ヒント: 手順は 選手登録とラインナップの設定 をご覧ください
試合の設定
Analytics が表示されて正しく動くためには、サイドとピリオドが正しく設定されていることが欠かせません。
重要: サイドとピリオドを確定する方法 を見て、試合の準備ができているか確認してください
よくある質問
いいえ、そうではありません。スタッツの精度が下がっている可能性があるという目安なので、重要なデータは動画で確認することをおすすめします。
現時点ではできません。ラベルは条件が試合に影響したことを知らせますが、どの条件だったかは特定しません。録画を見直すのがいちばん早い方法です。たとえば、カメラが太陽に向いていたか、映像が揺れていたか、背番号がどれくらい読み取りやすかったかを確認できます。
いいえ。ラベルはその録画の解析品質シグナルに基づいて自動的に付くため、あとから外すことはできません。
いいえ。ラベルはその試合の Analytics 2 の結果に関するものです。録画はこれまでと同じように視聴、編集、共有、ダウンロードできます。
このラベルは Analytics 2 がある試合にのみ表示されます。Analytics 2 がプランに含まれていない場合、表示するラベルはありません。各バージョンの Veo Analytics でできることをご覧ください。