Veo の Analytics Studio にあるチームスタッツの使い方を紹介します。複数の試合にわたるチームのパフォーマンスの流れを追い、時系列でデータを比較して、クラブのサッカー哲学に沿った分析ができます。
必要条件
- 有効な Analytics 2 のサブスクリプション
- そのチームの Analytics Studio を見るには、チームのメンバーである必要があります
- サッカーの録画のみ対応
チームスタッツとは?
チームスタッツは Analytics Studio の一部で、コーチやチームが複数の試合にわたるパフォーマンスの流れを追えるようにする機能です。見やすいインサイトとデータにもとづく分析で、シーズン全体をふり返りやすくします。コーチの判断と統計データの結果を結びつけられるのがポイントです。
1試合だけを見たい場合は? チームスタッツでは、複数の試合をまとめたデータが表示されます。特定の試合を詳しく見たいときは、録画内の Analytics パネルをご覧ください。
チームスタッツを開く方法
- app.veo.co でアカウントにログインします。複数のクラブハウスに参加している場合は、正しいクラブハウスを開いているか確認してください
- 左のサイドパネルから Analytics Studio を開きます
- チームスタッツのタブが開いていることを確認します(隣は選手スタッツです)
- 上部のフィルターで、分析したい録画を選びます。たとえば直近10件の録画、Analytics ありのみ、特定の試合の種類、フォーメーション、特定の録画などです。
チームスタッツの内容を編集できるのは誰?
- コーチノート:コーチとチーム管理者が編集できます
- 主要な指標と比較レーダーチャート:コーチ(権限レベルは問いません)、管理者、編集者が編集できます
コーチノート
Analytics Studio の上部、チームスタッツと選手スタッツのタブの上にあります。このセクションでは、シーズンでチームが重点的に取り組むこと(スキルの向上、チームワークなど)を設定して共有できます。
ご注意:コーチノートは、チームスタッツと選手スタッツの両方のタブで共通です
主要な指標
一度に最大4つのスタッツを表示できます。ポゼッション、連携パス、アドバンスなパフォーマンスデータなど、AI が検出する高度な指標も含まれます。
カードの上にある主要な指標を編集をクリックすると、表示するスタッツを選べます。
成長チャート
主要な指標の下では、使える指標を時系列でフィルターして、複数の試合にわたる傾向を追えます。
チャート上の点をクリックすると、その試合の詳細がサイドパネルで開きます。表示される内容は次のとおりです。
- インサイト:その試合の概要。ジャーナルもあり、うまくいったこと、うまくいかなかったこと、次に向けてチームが取り組むべき1つのことをメモできます
- セットアップ:陣地、ピリオド、ラインナップなどの試合の詳細
- Analytics:その試合のスタッツの詳細
パネルで録画を開くを選ぶと、試合の全編動画にそのまま移動できます。
試合マップ
Veo の AI が作成する試合マップを使うと、データを視覚的に見せられるうえ、選んだ試合をまとめた形で時系列の傾向をつかめます。
- ショットマップ:どこからシュートが打たれ、どれがゴールになったかを両チーム分、自動で表示します
- パスの位置:ディフェンシブサード、ミドルサード、アタッキングサードでのパス成功率を自動で表示します
- ポゼッションの位置:フィールドのどこで各チームがボールを保持していたかを、パーセンテージで自動表示します
ご注意:マップは攻撃・守備のプレー別、自チーム・相手チーム別にフィルターできます
比較レーダーチャート
比較レーダーチャートを使うと、チームや期間をまたいで最大6つの指標を比較できます。チャートの上にある指標を編集をクリックして、スタッツを選んでください。
自分のチームのデータをクラブ内の他のチームや特定の期間と比べると、より深く読み解けます。
ご注意:試合の種類が「テスト録画」の録画は、Analytics Studio の対象外です
プロのヒント:データに正しくない部分があるときは、AI の検出精度を上げられます。Veo Editor を開いて、AI がタグ付けしたイベントを手動で変更・追加・削除してみてください。タグを修正すると、チームスタッツに表示されるスタッツも更新されます